「青い青い空」東京進出に想う

ばんび

2011年01月16日 13:13

映画「青い青い空」

いよいよ3月5日から東京 お台場シネマメデイアージュで公開となります。
「青い青い空HP」ココをクリック

私が、この映画について知ったのは、2009年の12月。

確か新聞かちらしで、浜松で映画を撮る事・浜松で出演者を募集する事 
を知りました。

もともと演劇部出身の私は、まず、自分が出たい。
でも、フルタイムのしかも1日13時間くらい仕事に時間を掛けている私に、
そして、残りを家事とボランティアに時間を掛けている私に
余裕などあるわけもなく・・・・

始めは、知人のお子さんに声を掛けました。

ところが2010年1月に同窓会があり、S君からも
「書道♡ガールズ」の話しを聞き、
そして、高校の演劇部の先輩である
アイリスさんからも声を掛けていただき
息子に話ました。

すると、「オーデション受けてみたい。」との即返事。

まあ、これが縁でこの映画に昨年は関わることになったわけです。

息子にとっても私にとっても、
「自分の気持ちを伝えること。」「一生懸命に何かに携わること。」を
再確認するという点で、また、自分の生き方を納得する点で、
よかった。

「東京進出」・・・こんな風に話が進んでいくとは、
始めは想っていませんでした。

でも、映画を観た方々が何かしら自分の生き方を振り返り
何かしら大事なものを心に落とし
その感動を身近な人々に伝えてくれたんじゃないか。
そして、2万人という数になったのではないか。

私は5回映画を観ましたが、その5回とも
すぐに席を立つ事ができず、そして、
じ~んと感じ入っている空気がその場内に広がっていました。

場内では誰も口を開かないのに、
観客の方々が部屋を出ると、口々に「よかったね。」と
語り合っていました。

太田監督さんのHPは、必ず毎日観ています。
映画に掛ける想いを、強く強く感じます。

1本の映画を大事に創り上げ、想いを届ける。
その想いを大切に受け止めて
もっと多くの人々にこの映画を観てもらおうと
動き出す人々がいる。・・・・

「東京進出」に至る道のりには、
想いを大切につなぎたい人々が、
純粋に声を掛けあい行動した軌跡がありました。

浜松に居てもまだ観られなかった皆さん。
お台場への映画鑑賞+αのバスツアーが企画されいます。

是非是非、ご参加ください。